昨年に引き続き”第二回今泉台町内会文化祭”が 平成26年 5月17日(土)、18日(日)の両日
町内会館一階大集会室 (第一会場)
同 二階防災会議室(第二会場)
北鎌倉台商店街通り (第三会場)
みらいずみ工房 (第四会場)
において開催されました。ここでは文化祭の準備段階から文化祭全般を通しての様子をご紹介いたします。
文化祭開催にあたり文化祭実行委員長よりのコメント。
”第2回文化祭を開催して”
第2回今泉台文化祭が開催されました。
稀有の好天に恵まれ、老若男女、多くの町民のみなさんが笑顔をたたえ、ゆっくりと参観され心身を癒されたようで、準備の苦労が吹っ飛びました。
今回も昨年同様鎌倉市が共催となり、松尾市長をはじめ多くの役職員の方々も来場されました。
開催の日を迎えるにあたり、去る2月から8回の準備会を催し、ポスターの作成、町内会たよりでの広報にはじまり、実行委員会の皆さんには大変お世話になり、ご苦労をおかけし、お陰様で大変立派な文化祭を催すことができました。
心から感謝を申し上げ、深くお礼申し上げます。
最近、高齢化社会への対応話題が多い中、いかに健康でさわやかな一生を過ごせるか、町内会としても大きな課題のひとつになっています。
文化祭は、町民の皆さんの成果発表の場として広く町民の皆さんに楽しんで頂けることは勿論ですが、より積極的な取組み方として「参加型高齢化社会」として出品者はより高い成果を求めて作品づくりに精を出す、一方参観者は出来るだけ自宅から外へ出て、新鮮な風、光、そして緑に接し、同僚や仲間の作品に接するという目標づくり、ひとつのきっかけづくりの一助となればと考えています。
心身共に健やかな高齢化社会を志向していますのでよろしくご指導をお願い申し上げます。開催者のご協力に厚く感謝します。
文化祭実行委員長
水田 春治
平成26年5月19日
プロローグ (ここをクリックしてください)
いよいよ文化祭開催(ここをクリックしてください)
エピローグ (ここをクイックしてください)
プロローグ
・昨年(平成25年)10月24日、昨年度第一回文化祭を担当した実行委員が町内会に召集されました。第二回文化祭の開催の可能性と実行委員のあり方等が議題でした。その後12月には”町内会たより”により文化祭実行委員の公募をしましたが応募者がないままに、実質昨年の実行委員が引き継ぐ形で町内会主催で文化祭を開催する方向で活動が開始されました。今年(平成26年)2月2日(日)第二回の実行委員会が実質的なスタートポイントとなりました。爾来8回の準備委員会を経て今日の形で文化祭を開催することになった次第です。
・春休み子ども書道教室と子ども絵画教室開催
文化祭出品を目的に子どもたちが参加しやすいよう春休み中に書道教室、絵画教室を町内会館で開催しました。それぞれの教室への参加は”たより”や掲示板のポスター等で広く町内から募るとともに、町内の3子ども会(あじさい子ども会、みどりたけのこ子ども会、湖畔子ども会)の協力も得ました。
子ども書道教室〔3月27日(木)町内会館大集会室で開催されました。〕
子ども書道教室の風景。
力作の数々。
子ども絵画教室〔3月26日(水)大集会室、3月27日(木)大集会室にて開催されました。
子ども絵画教室風景と作品の一部
・文化祭展示作品募集
4月いよいよ文化祭に出品する作品の募集が始まりました・
結果
絵画部門 28名
書道部門 32名
写真部門 14名
工芸部門 23名
生け花部門 9名
春休み子ども絵画教室 19名
春休み子ども書道教室 14名
共同制作絵画部門 7名
今泉台の四季写真展 9名
ジオラマと今昔写真 22名
計 177名
の人々の参加を得ることができました。
・文化祭開催を告げるポスター
ポスターは町内会製作のものや子どもたちが製作したものでいろとりどりのにぎやかさでした。
・会場準備
5月15日(木)15時過ぎ、かねて町内会が手配していた鎌倉市からの借用品(展示パネル、イーゼル、フレーム等々)が町内会に到着するとともに第一会場(大集会室)では)町内会担当役員、実行委員総出で会場の準備にかかりました。
パネルの組み立て 作品展示用穴あきベニヤの設置の
だいぶ会場らしくなってきました。
子どもたちの絵の展示は子ども会のお母さんたちの手を借りて行いました。
一方第4会場のみらいずみ工房では今泉台四季の写真の飾りつけが既に始まっていました。またジオラマ関連の展示も平行して進んでいきました。
・作品の搬入と展示
5月16日いよいよ作品の搬入と展示が始まりました。
書道部門は10時から
絵画部門は11時から
写真部門は12時から
工芸部門は13時から
の受付で、整然かつ雑然と搬入展示が始まりました。
作品受付風景A 作品受付風景B
書道部門展示作業 絵画部門展示作業
写真部門展示作業 工芸部門展示作業
16日も午後になると、町内会館大集会室では工芸部門の搬入が佳境に入りました。。
皆さんそれぞれに、作品を美しく効果的に表現出来るよう工夫をしながら準備に取りかかります。。
「つるしびな」では作品がより立体的に展示出来るよう、発泡スチロールを使い、パネルと作品の間に空間が出来るような細工が施されていきました。。
準備をしながらも、会場のあちらこちらで作品を介して交流が広がっていき、和やかな雰囲気の中で作業が進みました。
出品者と直接お会いでき、作品にまつわるお話を伺える前日準備の場は、開催当日とはまた別に、なかなか素敵なひと時であり語る方も聞く方も何とも美しく輝いておりました。
午後3時になると、2階防災センター会議室で生け花の生け込みが始まりました。。
生け花はこの場で作品を完成させるので、皆さんそれぞれに花材と向き合い時には相談しあいながら生けています。辺りはすでに落ち着いた雰囲気で満たされています。
二階防災会議室での生け花の生け込み 大集会室前面の生け花生け込み
みらいずみ工房では、1階に共同研究プロジェクトのテーマでもある「まちづくり」に関連したパネルが多数掲示されたり、町内会のホームページPRコーナーが設置されるなど2階の展示物と合わせて準備が整いました。
夕方6時近くには、集会室の前面に、今泉台の新緑をイメージしたような生け花も生けられ、会場はいよいよ明日をむかえるばかりとなりました。
文化祭開催当日17日(土)は朝から清清しい初夏の天気に恵まれました。文化祭開催までの最後の準備、北鎌倉台商店街通路に案内板や子どもたちが描いた共同制作絵画6枚の設置作業が朝8時から始まりました。
文化祭案内板設置風景 子どもたちの共同制作絵画の設置風景
これですべての準備が整いました。後は9時30分の会場を待つばかりとなりました。
いよいよ文化祭開催
・5月17日(土)晴天、9時30分、湖畔コーラスの演奏(鎌倉ゆかりの2曲を含む3曲演奏)につぎ文化祭実行委員長水田さんの挨拶で文化祭は開会されました。
湖畔コーラスの演奏
文化祭開会中は17日、18日とも天気に恵まれ素晴らしい文化祭になりました。以下文化祭の雰囲気を伝える寸景を紹介いたします。
・文化祭寸景
受付風景A 受付風景B
子どもたちの絵は注目の的
会場風景A(絵画) 会場風景B(書道、市長も来場)
会場風景C(工芸) 会場風景D(写真)
会場風景E(生け花) 会場風景F(共同制作絵画))
会場風景G(みらいずみ工房二階) 会場風景H(みらいずみ工房一階)
鎌倉の四季写真 ホームページPRコーナー
ケーブルテレビの取材に答える会長 同スタッフ一同
・力作の数々
ここでは出品作品のごく一部ですが力作の数々をご紹介いたします。
子どもたちの絵 絵画コーナー 絵画コーナー
書道コ^ナー 書道コーナー 工芸コーナー
工芸コーナー 工芸コーナー 工芸コーナー
生け花コーナー 生け花コーナー
町内会ホームページ 今泉台の四季写真コーナー 今泉台の四季写真コーナー
を飾る花の写真の紹介
・文化祭の閉幕
18日午後5時第二回文化祭は無事閉幕を迎えました。
五月晴れの日曜の午後4時過ぎ、文化祭展示会場内はゆるやかな時間が流れ、ゆっくり見学出来ました。しかし、展示終了時間が近づくにつれ来場者が増えて、会場が活気に満たされました。
出品者の方々が作品撤収のために集まって来たのです。文化祭実行委員をはじめ出品者の皆さんはテキパキと片づけ作業をこなし、大集会室はあっという間に空っぽ状態になりました。
作品を手にして帰る皆さんの笑顔が達成感にあふれていたのが印象的でした。
エピローグ
普段の静寂を取り戻した町内会館、みらいずみ工房、北鎌倉台商店街通路、数々のよい思い出と反省事項を残して文化祭は嵐のように過ぎ去っていきました。しかし確実に町内に何か絆のようなものを残していったように思います。地域の繋がりのために是非これからもこのようなイベントを継続できたらと思います。
終わりに文化祭出品数詳細、地区別来場者、アンケート集計がまとまりましたので
ご覧ください。
下記表題をクリックすると表示されます。
*平成26年度・今泉台文化祭出品数
*平成26年度・今泉台文化祭地区別来場者
*平成26年度・文化祭アンケート結果
開館時間
月〜金 9:00 〜 17:00
土 9:00 〜 12:00
事務所業務・電話受付時間
月・水・金 10:00 〜 12:00
13:00 〜 16:00
火・木・土 10:00 〜 12:00
午後はお休み
〒247-0053
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TEL /FAX 0467-46-4616
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