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   2015年 秋の鳥
              (平成27年 10月)

                (文と写真:藤岡清子さん)
※写真をクリックすると拡大写真と説明を見ることができます
アオゲラ ヤマガラ トビ タマシギ アオバト イスカ ウミネコ アオサギ




アオゲラ


♀ 留鳥 長さ29p
キョッ キョッと鳴く声にい場所を探すと今泉台1丁目の山にある松の枝に止まり、しばらく幹を突いて昆虫を捕っていた様子。 頭の赤色が途中までなので♀であることが分かる。 その後も朝、夕に鳴き声が聞こえてくる。近くに巣があるのだろう。

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ヤマガラ


留鳥 長さ14p
今泉台1丁目の山の中でツーツーピーツーツーピーとゆっくり繰り返してさえずっていた。 良く見るとまだ熟していない木の実をついばんでいた。 この鳥は堅い木の実を両足で挟み、嘴で割って食べる。また 木の実を樹皮の隙間に貯える。

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トビ


留鳥  長さ ♂59p ♀69p
翼と尾が長い大形のタカ。日本のタカ科で凹尾はトビだけ、広げると三角形。 今泉台の上空をぐるぐる回り、大きな口を開けて 何をねらっているのだろうか?

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タマシギ


♂ 留鳥 長さ23.5p
平塚のイネの穂が垂れている田んぼで子育てをしていた。 嘴の先が少し下に曲がっている。草に隠れること。尾を動かすこと。 飛翔速度は遅く足を垂らして低く飛ぶ。♀は色彩が美しく一雌多雄の繁殖習性を持ちオスが抱卵し育雛をする。 動作は不活発。

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アオバト


長さ33p
大磯照ケ崎海岸には5月から10月頃まで丹沢の山から飛んでくる 。丹沢には沢山の木の実があり、それを食べるとミネラルが必要になり、大磯の海岸まで海水を飲みに30羽から50羽の群れで飛んでくる。 喉にはピジョンミルクを貯えてまた丹沢へ戻る。 子育ての為に。しかし台風15号の前に観察に行ったところ 凄い高波が頻繁にやって来て、岩の上にいるアオバトや飛んで来たばかりの鳥逹に覆いかぶさり、50羽以上が犠牲になったとのこと。 すると丹沢で待っているヒナ逹はピジョンミルクがもらえず、犠牲になってしまう。 その日は鳥の世界の子育ての難しさを教えてもらった次第である。

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イスカ


♂ 長さ 17p
冬鳥として北海道から九州に渡来する。 本州中、北の一部では夏も生息。富士山五合目でカラマツの種子を6羽が食べていた。 オスは頭部から体が暗い珠赤色で翼と尾は黒褐色。メスは灰色みのある黄褐色。 オスもメスも上嘴と下嘴が先端で交差する特徴的な嘴を持つ。 物事が食い違うことを「イスカの嘴(はし)」という言葉が国語辞典にある。 嘴で松かさの鱗片をこじ開けて先端に固い突起のある舌で種子をすくいとって種子の羽根は捨てる。 キュイ キュイ キュイ ピイなどと鳴く。

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ウミネコ


留鳥または漂鳥  長さ46p
谷津干潟を一羽で飛んだり泳いだりしていた。中型のカモメ類で成鳥の尾には黒帯があるのが最大の特徴。 成鳥の嘴は先端が赤くその内側が黒い。 オス メスは同色、足は黄色。鳴き声はミャーオ クァ‐オと猫に似た声で鳴く。

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アオサギ


留鳥 長さ 93p
谷津干潟で小魚の群れをじーと見て狙いを定めてから魚をキャッチしたところ。海水から淡水域まで幅広く生息。 オス メス同色。顔は白く後頭に黒帯がありそのまま冠羽につながる。 嘴と足は黄褐色 目先は黄緑色、繁殖期は目先と足が赤色を帯びる。幼鳥は冠羽が無く灰色みが強い。

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