TEL 0467-46-4616
〒247-0053
鎌倉市今泉台4丁目6番13号
14-15p スズメ位
初夏に巣から順番に飛び出すヒナは全部が元気とは言えない。
近所のお宅で抱卵していたところ、最後に飛び出してチーチーと大声で親鳥を探しているヒナを見つけた。
近くの桜の樹には♂の親鳥がヒナを見守っていた。
うろうろしているカラスに捕まらない様に無事に育ってほしいと願ってしまった。
17-18p スズメより大きい
今泉台商店街にはツバメの巣があちこちの軒下にある。
お陰でヒナがかなり多く孵っているとのこと。ある商店の玄関前に釣鐘があり、その上が気に入った様子。
じーとしているツバメは立派な♂で燕尾が長い。額と喉は赤褐色である。
聞きなし「虫食って土食ってしぶーい」と言われている。
14-15p
今小への道路下には水抜きの穴が沢山ある。その辺にはスズメがいつも賑やかである。
仲良くカップルになる姿をみることもある。穴には巣材をくわえて仲良し2羽が出這入りしていた。
これから産卵するのであろう。まるで額縁にはまったスズメの様で思わずパチリとやった次第である。
18-19p
今小の校舎の最上階壁の隅に今年も早くから巣を作り2羽が出這入りしていた。
腰が赤褐色をしてツバメよりやや大きく尾が長く深い燕尾をしている。
観察しているとスズメが巣に入ろうとねらっていた。
巣はものすごく高い位置にあるので、中の様子が分からないが毎年必ずコシアカツバメが今小にやって来るのは不思議である。
16-16.5p スズメより大きい
今泉台1丁目の山には4月中旬から5月中旬まで約一カ月朝から夕方までオオルリが良く鳴いてくれた。
山の中を移動して鳴くのでとても分かりにくかったが、見つけた時は大変嬉しくベランダからカメラで時間を忘れて撮ってしまった。
姿も声も美しい鳥である。
日本三大鳴鳥の一つでもあり、もうひとつはウグイス、あと一つは高山に行かないと出会えないコマドリである。
今泉台は緑が多くて自然が豊かなとても良い所であると初夏を御近所の方々と満喫することが出来た。
44・5p(♂) 17・5p(♀)
葉山の森戸川沿いに今年も巣をかけて抱卵していた。
巣は梅の木こけやクモの糸等で上手に作ってあり、長い尾を出してアイリングがコバルトブルーをした♂が入っていたがすぐ♀に交替してしまった。
尾は30−34pと長い。
「月日星ホイホイホイ」となくので「三光鳥」という和名の由来となった。
61p
田んぼでえさをついばんでいたところ急に飛び上がった。
カモ類の次列風切と言う部分の上面に金属光沢がある。
それを 翼鏡という。美しい色彩である。カルガモは♂♀同じ色であるが♂はやや羽色が濃い。
日本産カモ類で唯一留鳥として、分布している。水生植物を食べる他 陸上で草の葉や種子等を食べる。
17p 成鳥の♂
木の上や電線に止まりさえずるのが得意。主に地上で昆虫や植物の種子を食べる。
♂の頭上が茶褐色で頭側線、過眼線 顎線が黒く 眉半と頬 喉が白い。
それで♂の白い頬が名前の由来である。「一筆啓上仕り候」「源平ツツジ白ツツジ」等の聞きなしが有名。
♂33p ♀39p
今年も藤沢の太い水道管の穴で抱卵してヒナが孵りすでに飛びまわっていたが、まだヒナ逹はエサを捕まえることが出来ないらしい。
そこで親鳥がねずみや小鳥を捕まえて来て、高い鉄塔の上で調理をして食べさせるのである。
毛をむしってヒナに与えるので「キィーキィー」「キッキー」と鳴きながら会い図をしているようだ。
農耕地河原や埋め立て地の草地を好む。都市部にも進出している。この鳥は停空飛翔が得意な狩人である。
20-25p
最近今泉台でもかなりガビチョウの数が増えたようである。特にヒナが孵ったようで家族で行動しているのを見かける。
早朝から大声で鳴き、やかましいという感じもする。1980−90年代から野生化したそうである。
在来鳥類と競合する危険がある。特定外来生物に指定されている。
開館時間
月〜金 9:00 〜 17:00
土 9:00 〜 12:00
事務所業務・電話受付時間
月〜金 10:00 〜 12:00
13:00 〜 16:00
土 10:00 〜 12:00
〒247-0053
鎌倉市今泉台4丁目6番13号
TEL /FAX 0467-46-4616
imaizumidai4613j@yahoo.co.jp
当サイトに掲載された文章・画像・映像等、全てのコンテンツの著作権は今泉台町内会、あるいは寄稿者に帰属します。
当サイトに掲載されているこれらのコンテンツについては、権利者の許可なく複製・転用することを禁止します。