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鎌倉市今泉台4丁目6番13号
♂冬鳥 長さ45p。
散在が池には今まで来たことがない冬鳥です。
10羽位♂♀が泳いでいます。♂は白っぽく見える灰色の体がよく目立ち、赤茶色の顔と赤い目が特徴です。
昼間は外敵が近寄らない水面に集団で休み、夕方に食べ物を求めて飛び立ちます。
潜水が上手で主に植物食。水草や、イネ科やタデ科の種子を食べる。
ホシハジロがいる間に散策されては如何でしょうか?
留鳥 長さ12p。
今泉台の山間に蔓梅もどきが巻きついた大きな木に沢山のメジロが実を食べに来ていた。
真っ赤な実を取り出してまるで見せているようだった。
♂冬鳥 長さ25p。
散在が池のせせらぎの小径で落ち葉をかき分けてミミズや昆虫を探しているようだった。
頭から腹にかけて灰色がかった茶色。腹は白いといってもうす茶色。
個体によっても濃淡がある。
留鳥 長さ15p。
今泉の畑にあるカラスザンショにかじりついて実を食べていた。
美味しいらしい。時々「ギイー」と鳴くのですぐ分かる。
時々コツコツと幹をつついて昆虫を取り出して食べていた。
冬鳥 長さ24p。
今泉の畑で農作業をしている傍で逃げもせず、じっとしていた。
日本海を越えて大きな群れで渡ってくる。
次第に群れが分散しながらふもとの林や雑木林に移動する。
市街地の公園等では単独でいることが多くなる。昆虫やミミズなどを捕える。
♂ 冬鳥 長さ14p。
今泉の畑の棒杭に止まっていた。
「ヒッヒッ」「カッカッ」と鳴くこともある。胸から腹にかけてのオレンジ色が♂の特徴である。
黒い翼にある白い斑が目立つ。「紋付き」という名もある。
コゲラと同じカラスザンショの実を食べていた。他に昆虫なども食べる。
留鳥 長さ16p。
今泉台の山際を歩いていたら「ツエッ」と鳴く声で静かに観察してみると地上で採食していた。
冬羽は顔全体が頭と同じ灰色がかった黄色になり、下面の黄色も淡くなる。
冬鳥として多数が飛来する。長さ♂61p ♀63p。
広い朝日池には一万羽がいたのではないかと思われた。
タカ類が上空を飛ぶと一斉にカモ逹が飛び上がる。恐ろしいのであろう。
緑色光沢をした♂の頭は美しい。越冬地では湖沼や河川、入江などで大群で生息。
昼は水面で休み、夜間、湿地や水田で採食する。ほとんど植物食で草の実や水草を食べる。
越冬中に形成したつがいを一年ごとに解消するとのことである。
<オオヒシクイ>
冬鳥 長さ85p 大型の鳥。
新潟県から島根県の日本海側と宮城県、茨城県などに冬鳥として渡来して越冬する。
主に2亜種類が渡来し、大きくて頸の長い亜種オオヒシクイが8割、残りが亜種ヒシクイ。
こちらは嘴が太くて短く、頸も短い。「菱」の実をこのんで食べるところから付けられた名前らしい。
しかし、植物食でイネの落ち穂、イネ科の種子、水生草類の葉、茎、根などを食べる。
いつも数十羽から数百羽の群れで行動している。
一列に並んで編隊飛行をするのを雁行と言うのだが実に見事である。
<マガン>
冬鳥 長さ72p 小型の鳥。
オオヒシクイと一緒にいる。白い顔がよく目立つ。夜が明けると刈り取りが終わった水田へ出掛ける。
イネの種子や草の葉などを食べて過ごす。
春、北国の雪解けとともに越冬地を離れて北上し、4月下旬には北海道美唄市の宮島沼に5,6万羽が終結する。
そして5月上旬には繁殖地のシベリアへ渡って行くそうである。
冬鳥 長さ140p。
全身白色で嘴の黄色い部分が前にとがり黒い部分に入り込んでいる。
幼鳥は薄茶色の体で嘴は淡いピンク色をしている。
2,3羽の幼鳥を連れた家族は群れの中によく見られた。
成長の体重は重いもので10キロを超え、足で水をけって助走しないと飛び立てない。
♂♀のつがいは甲高い大きな声で「コーオーコーオー」と鳴きあって飛行していた。
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