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今泉台の自然と戯れ
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                  (写真、記事)きのこ爺

里山の造成で生まれた住宅地、今泉台。
周辺には散在が池や六国見山、天園ハイキングコースの勝上山、鷲峰山、大平山などの里山を配し、自然に埋もれし我らが街、今泉台なり、と言うところでしょうか。

今泉台の真ん中あたりに位置するグリーンベルト周りを歩いてみましょう。
6月中下旬になると、6丁目公園の右奥や散在が池南口辺りの道路脇に桑の実が。口に含むと黒紫色に染まり、初夏の訪れが楽しめます。
7月になると、艶やかな赤橙色のキイチゴが迎えてくれます。口に含んでみましょう。


桑の実

キイチゴ(6丁目公園手前)

ヤマモモ(グリーンベルト)

7月中旬になると、ヤマモモが鮮赤から濃赤、そして黒赤色に熟れてきます。
甘酸っぱさが口の中に広がり、夏の訪れを感ずることでしょう。また、ホワイトリカーに漬け込むと透き通った真紅となり、クリスマスの頃には氷を浮かべて楽しむことが出来ます。
お盆を過ぎた頃からは、散在が池南口付近の道路にリスさんが胡桃を落としてくれます。リスさんのおこぼれ頂戴というのも悪くないでしょう。
       

樹の上だけでなく、切株、倒木・落枝や地面に眼を向けてみましょう。
3月に入ると、雨後に散歩しているとヒラタケに出会えるかもしれませんよ。また、この頃より木耳も姿を現します(ピークは5月,6月)。6丁目公園や散在が池南口付近の道路脇、あるいは皆さんの庭木の枯れた枝に見ることが出来るでしょう。

木耳(6丁目公園)
6月になると、ニオイコベニタケが綺麗にお化粧をして皆さんを迎えてくれることでしょう。7月はシロソウメンタケ、キソウメンタケ、ベニナギナタタケの可憐な姿で眼の保養はいかがでしょうか。

ニオイコベニタケ


シロソウメンタケ

ベニナギナタタケ



グリーンベルト




キソウメンタケ


ドクツルタケ(6丁目公園)


7月中旬には、土を上に載せアバタや黄色いシミの顔が地面から覗いています。アイバシロハツ(藍刃白初)で、お世辞にも美人とは言えませんが、裏を返すと清楚な透き通る緑青色が眼を癒してくれます。
この頃には純白の貴婦人も、猛烈なパワーを内に秘めて顔を出します。欧米では死の天使(Angel of Death)と異名を持つ猛毒菌のドクツルタケです。でも、手で触れたり、齧っても呑み込まなければ大丈夫です。

アイバシロハツ(藍刃白初)
(グリーンベルト)
タマゴタケ(天園)
この頃から10月頃まで、天園ハイキングコースを歩くと、タマゴタケに出会えるかもしれません。そして、晩秋にはムラサキシメジ、冬の訪れに合わせてエノキタケを楽しむことが出来ます。





エノキタケ(6丁目公園)



                       




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