★「どんど焼き」開催に笑顔が集まりました
「どんど焼き」行事を晴天風穏やかな1月15日(土)午前中、2丁目・金仙地蔵尊境内にて開催しました。
3回目の今年は例年以上の正月飾り(約400軒分?)が集まり、コロナ感染防止対策を執りつつ、大勢の皆さんが見守る中でお焚き上げを行いました。
今年は土曜日の開催になったため、大勢の小学生達が集まってくれ、今では珍しい焚火とたくさん準備した焼き芋に笑顔がこぼれ、にぎやかで楽しい行事になりました。
長引くコロナ自粛生活が早く解消されますように、と一同で祈念しました。
毎年会場周辺のお宅には煤煙や臭いでご迷惑をおかけしますが、日本の伝統行事の存続と、住民交流の貴重な機会としての意義にご理解をお願いします。
水を張ったバケツを周囲に配置し、簡易消火器も準備した上で、集められた門松・竹・お飾りを三分の一程度積み上げ火を点けると、勢いよく炎に包まれました。
新聞紙に包んだまま燃やすと、燃えカスの紙片が舞い上がってしまうことがわかり、新聞紙や紙袋はリサイクル紙として役員で持ち帰りました。
芋は濡れ新聞紙で巻いた後、アルミホイルで包んで、取り出しやすい焚火の縁近くへ入れていきます。
10時頃になると子どもたちが大勢やって来ました。
焚火からお芋を掘り出し、仕上がり具合を竹串でついて確かめながら皆さんに提供しました。
お団子にしたお餅を枝に刺して焼いたり、マシュマロを持参して焼いたりするご家庭もあり、懐かしい昭和の風景が再現しました。
皆さん、熱いほくほくのお芋を美味しそうにいただきました。
最近では、なかなか出来ない焚火のぬくもりや楽しさをしっかり味わえました。
金仙地蔵尊参道は祭祀提灯が掲げられ、地蔵堂はたくさんの折り鶴とともに、お堂の両内壁にお正月らしい水彩画が飾られていました。
境内をいつもきれいにお掃除されている町内団体「北鎌倉地蔵講」の6丁目・安達さんが奉納されたそうです。
水彩画は月替わりでナント毎月提供されているそうです。皆さん是非見にいらしてくださいね。
開館時間
月〜金 9:00 〜 17:00
土 9:00 〜 12:00
事務所業務・電話受付時間
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