年一回恒例の福祉懇談会が去る12月12日(木)、町内会館大集会室で行われました。
さわやかピーマン、虹の会、すけっと会、檜会、湖畔文庫、湖畔クラブ、みどりたけのこ子ども会、あじさい子ども会、湖畔子ども会、明日プロ委員会に加えて今回は民生委員、青少年指導員、地域包括センターの代表者が出席しました。町内会からは小田会長、星副会長、水田副会長、尾島福祉部長が出席しました。

会長挨拶で高齢者が半数近くに達した当町内として「高齢者の見守り」に軸足を置いた活動をより具体化することにより、現在重きを置いている文化活動とのバランスを考えた町づくりを考える必要があると述べられました。

　懇談会の主要議題である老齢化対策に関し、明日プロとして「見守りシステム」は町内会主導で考え、「向こう三軒両隣」的な考えで高齢者を元気なうちにお誘いできるような物理的健康作りの場の実現を計る（古澤前会長）、きめ細かな高齢者向け情報により、「みらいずみ工房」、「ケアさろん さくら」、「サロンより道」を気軽に利用出来るようにする（水田副会長）などの提案がありました。

　最後に、小田会長からこのたび斬新な顔ぶれで構成する「素敵な毎日」という井戸端会議的雰囲気で心豊かな素敵な毎日をみんなで作っていこうという新しいサークルが正式にスタートするという明るいニュースで懇談会を締めくくりました。
（文と写真：長谷川実）

町内会館大集会室で町内会主催の福祉懇談会が開催されました。
町内会登録の8サークルのほか民生委員、青少年指導員および「ふれあいの泉」から代表者など23名が出席しました。
冒頭の斉藤会長の挨拶につづき穂永福祉部長の司会で今泉台が直面する福祉の各分野での現状や問題点の指摘、さらには具体的な改善策など率直な意見交換が行われました。　　　 　　　　　　　　　　
（文と写真：長谷川実）